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しつけについて
犬を飼うということは、目的はさまざまでも、少なくとも家族の一員として迎えるということです。人間生活に順応しなくては暮らしていくことはできません。しつけは、そのための重要なポイントです。
確かに性格や外見は親の遺伝がほとんど関わってきますが、なんのしつけもせずに放置したら、犬は本能のまま振舞うようになってしまうでしょう。ただの野生動物とかわりありません。そうなると、人を咬んだり、そこら中に排泄したり、食べ物を盗んだり、人間生活の秩序を乱すことになって、飼い主は大変困ります。しつけは、こういう事態が起こらないように、人間生活に適応させるための訓練なのです。人間で言えば教育みたいなものです。

仔犬のトイレしつけ

<母親としつけ>
犬舎では、生後40〜50日で大部分の仔犬たちがペットシートでおしっこやウンチをします。一般の方は、3ヶ月ぐらいから覚え始めると思いがちですが、生後40日程でほぼマスター致します。
なぜか?
母親の存在がポイントです。
母親がトイレを覚えてなければ仔犬も50日以内でトイレを覚える事はできないかもしれません。
仔犬は、目が見えだしてから常に母親の行動も見ており、母親のトイレと同じ場所で行います。それ故に、常に部屋を汚す母親を見て育った仔犬は、しつけが難しいのです。

<教え方>
教え方は、<ト・イ・レ>とか<しなさい>などの声をかけます。トイレで、きちんとしたら褒めることです。トイレ以外の場所でしそうになったら急いでトイレに運び、終わったら褒めて下さい。上手にトイレが、できるようになるまで尿の匂いをとって(保って)おきます。万が一、トイレ以外の場所でした場合、完全に匂いを消しとり消毒して下さい。どうしてもそこにしてしまう場合、その場所に何か置いてしまい行けなくするのも1つの手です。
※仔犬には強くしからないで、何度も何度も繰り返し教えてあげて下さい。

<仔犬を購入した2週間は・・・>
先ずペットサークル内に寝床・ペットシートを敷き仔犬の生活スペースを作ってあげて下さい。仔犬は環境が変わる事で下痢や食欲不振など体調を崩しやすくなります。対策としては仔犬が新しい環境に慣れるまで1日に約20時間の睡眠を与えて下さい。仔犬は母親や兄弟から外されると寂しかったり落ち着かなかったりして鳴いて中々寝付かない事がありますがグッと堪えて無視をして下さい。
そのうちに仔犬は寝付きます。遊びすぎは厳禁です。

<食事>
食事は良質なドライフードと新鮮な水を与えて下さい。出来れば購入先と同じものを与えた方が良いと思います。与え方や量なども聞いておくといいですね。

<トイレ>
トイレのしつけは先ずペットサークル内にトイレシーツや新聞紙などを敷いておきます。仔犬は食事の後もよおしますので、サークル内において置きます。上手にトイレが出来たら十分に褒めてあげましょう。トイレを完全に覚えるまで約1ヶ月〜2ヶ月はかかりますのでペットサークル内に居る時間を多くし、じっくりとあせらずしつけをして下さい。サークルに慣れさせておくとお留守番や就寝時・お客様がいらした時などに楽になります。

予防接種

ワクチンは定期的に最寄の動物病院で接種しましょう。
1歳未満の仔犬は年に2〜3回のワクチンを受けます。1歳以上は年1回です。
シャンプー・散歩はワクチン接種が全て済んでから始めて下さい。
狂犬病のワクチンは翌年春から毎年1度受けて下さい。

<フィラリア予防>
フィラリアは蚊が媒介して犬の心臓に線虫が寄生し合併症を引き起こす伝染病です。毎年6月〜11月まで毎日1回動物病院で処方される飲み薬を投与する事で予防できます。 母親から主に初乳を介して、母親の持つ免疫を譲り受けますが、この免疫は一生続くものではありません。 生後40〜90日くらいまでに徐々に効果がなくなってしまいます。この抗体の切れる時期が、病気に対する抵抗力が失われる大変危険な時期といえます。この時期の感染を防ぐために、生後40〜50日に1回目のワクチンを接種します。

【ワクチン接種の注意事項】
母親の免疫が少しでも残っていると、ワクチンの十分な効果が得られません確実な免疫を作るため、その後3〜4週間置いた後、追加で1〜2回の接種が必要になります。ワクチンの免疫は1年間しか効果がありませんので、毎年1回継続して接種させてください。

【ワクチンが完了する前にしてはいけないこと】
 ●他のわんちゃん、ねこちゃんと遊ばせてはいけません。
 ●シャンプーはしないでください。(全身濡らしてしまうと風邪を引きやすく、体力を消耗しやすいた     め、ドライシャンプーやタオルなどで拭いてお手入れしてください。)
 ●お散歩しないでください。(外は他のわんちゃんやねこちゃんの糞尿など様々な病原菌に触れる可能性が高いです。)

回虫症とは

回虫にはイヌ回虫とイヌ小回虫の2つの種類があり、どちらも感染源は犬の便です。汚染された便に口をつけると、そこから海中の卵が入って小腸でふ化し、イヌ回虫は気管、または全身に移ります。イヌ小回虫は腸壁に侵入した後に腸内に戻ります。回虫はほとんどの犬に寄生しています。吐いたものや便に回虫が混じっていて、飼い主が感染に気付くこともあります。

<回虫症の治療>
獣医師に駆除薬を処方してもらい、寄生虫が体内から一掃されるまで薬を飲ませます。

<予防のポイント>
感染した犬が自分の便に口をつけると再び卵が口に入ります。便はすばやく片付け、犬舎を清潔に保ちましょう。

<回虫症にみられる症状>
食欲がなくなる。
食べたものを吐く。
痩せる。
粘り気のある
下痢便をする。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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